自分の嫌いなもの
以前好きなものを書きましたけど、今回は嫌い物をば。艦これで瑞鳳がお風呂入ってて暇なんですよ。
アニメ見てたりとか漫画とか読んでて思うことが結構あるんですね。
あ〜このシナリオ嫌いだな〜、って。
最近見ていたアニメでもありました。すごく持ち上げられているので期待していたんですが、蓋を開けてみればご都合主義の展開ばかり。
オチがしっかりしてるから〜〜〜と言われたので我慢していたのですが、あと残り1話で取り返しのつかない状況なんでもう確定ですね。
まぁ3つぐらいの前の記事に実名出しちゃってるんですが、リトバスです。
クドルートとか視聴者舐めてんのかってぐらいひどい内容でしたし、リフレインに関しても予想通りの展開すぎてもうなんと言っていいのやら(※原作やってません)。
あ、もちろんネタバレあるので気をつけてくださいね。
んで。
なにが嫌いかって簡単に説明しますと、いろいろ唐突すぎるんですよ。
クドが謎の奇跡を起こして助かるっていうのはいいんです。
ただ、その奇跡を視聴者に納得させられるだけの下準備がまったくないんですね。
リフレインの恭介が吐いた世界の謎っていうのも同じです。
この世界は俺が作った、俺がループさせた、はいいんですよ。でもなんでそんな力が使えるのかの説明とか、作られた世界なら作られた世界であることを感じさせるような描写を入れるだとかしておけばかなり変わるんですよ。
まぁ1度しか見ていないので私が忘れているだけ、という可能性はありますが。
要するに見せ方の問題なんですよ。私みたいはシナリオの良しは見えなくても悪しは見えてしまう人間なので、そういう人間はこういうとこきっちりしてればそれなりに評価するんですよ。いやしてしまうんですよ。
私が好きなゲームのどこが好きなの?って言われてもよくわからないんで。
えーっとですね。詰まるところ、重要な要素を最後に突如出現させたりするのがホントに嫌いだと感じるんですよ。
シナリオ書いた本人がどう考えていても、後付けにしか見えないんですよ。困ったから奇跡起こしておけ、とか。
そういうのはすごく冷めるし、笑うか真顔になるかしかないんです。
例えばですけど、魔法がある世界なら魔法があることを最初に説明せずに最後の最後で魔法で解決だ!って言ってみんな魔法使い始める。
私にはこれと同じに見えてしまうんです。
鍵作品といえば信者がたくさんいるイメージですが、信者がいる理由についてもなんとなくわかりました。
おそらくですが、今現在の私みたいな細かいこと(?)を気にする人は鍵作品嫌いでしょうし、逆に言うと過去の私のようなそういうことあまり気にしないような人は好きなんでしょうね。
私の場合は本を読んで自分の好き嫌いを認識しましたが、それが出来てない人、もしくは認識した上でこの手の作品が好きな人が信者と呼ばれる存在になるのでしょう。
何日にもかけて書いたのに内容が薄いですね。まぁいいでしょう。