おもしろかったりつまんなかったり

リトバスリフレインのアニメ冒頭数分を見て思ったことからいろいろ派生していったことをば。

リトバスが一部の人たちに異常なまでに持ち上げられているのは、おそらく2期の話があるから、だと思うんですね。
1期の話なんて正直言って特におもしろかったわけでもないし、あれで人気になったなら宗教以外ありえないなと思ってます。

いえそんなことが言いたかったわけでなく、そこから私は「昔の私なら好きだったかもしれないな」と思ったんです。
ゲームなんて数こなしていくうちに目や耳が肥えてきてこの絵は駄目とか声は駄目とか、いろいろ悪い意味でも成長します。

昔おもしろいと思っていたものがつまらなく感じたり、その逆も然り。
それをすこし考え直してみたいと思います。もちろん全部ではありませんが。

最初。処女を捧げたエロゲは「ナギサの！」でした。
あの時はエロゲは全キャラやるものではなく、好きなキャラだけやるものだったので1キャラしかやってないんですが、今やっても当時ほどではないにしても楽しめると思います。
それはなぜかというと、普通だったからです。普通、スタンダード、ノーマル、いろんな言い方できますが、「普通」の「純愛」で「そこそこ出来のいい」ゲームだったからこそ今でも当時でも楽しめたんでしょう。

「clover point」
これも一緒でしょう。普通の純愛ゲームだったはずなので楽しめるかと。ただ、当時より夜々がかわいく感じると思います。あの時は萌えというものがどういうものだったのかわかっていなかったので。

「しゅぷれ〜むキャンディ」
学園恋愛厨二バトル。
前半は純愛（とは設定上言い難いかもしれない）だったんだけどいつの間にか厨二バトルものになってたエロゲ。
たぶん今は楽しめない。2つに分けたらいいものを無理やり１つにまとめた結果どっちも中途半端になってたから、今やるとリトバスみたいに置いてけぼりくらう。
ただ、ジャコはかわいかったし設定もそこそこよくできてた気はする。思い出補正で嫌いにはなれないね。

「この青空に約束を」
通称こんにゃく。
当時はこれが大嫌いどうしても好きになれませんでした。
うろ覚えですがなぜ嫌いだったかを自分で考えてみたんですけど、たぶん「細かい粗のような部分」が自分は気に入らなかったんだと思います。
いろんな人のレビューを読んだのですが、一番しっくりきたのがこの言葉です。

実際にどんなことが気に入らなかったのかは覚えていませんが、大体主人公関連だったと思います。ここでこういう事言うかなぁとかこういう事するかなぁとか。
まぁたぶん今やっても好きにはなれないでしょうね。今の先入観を取り払わなければ。

あ、このゲームのシステムは評価してますよ。セーブとかすっげぇしやすかったのは今でも覚えてます。

「アネイロ」
許さん。絶対に許さん。
今やっても当時やっても感想は変わらないでしょう。
ひどいゲームでした。

こんなもんですかねぇ。
リトバス2期に関しては放送終わってから考えてることを述べたいと思います。
私が考えてることが外れてくれればいいんですけど、1期を見てた感じ当たりそうなんですよねぇ…